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図書館でずっと前に予約してた本の順番が回ってきました。同時に予約した森永卓郎の財務省批判の本を少し前に借りられて、陰謀論で中身が無い感じだったけど、せっかく順番が回ってきたのでこれも読みました。陰謀論としては面白く書けていて、内容も薄いのでスイスイ読めました。
最近は、財務省の解体デモをする人たちがいるそうですが、この本でも財務省はカルト宗教だから解散命令を出した方がいいとなってますが、はたして本人は本気で書いたのか、ヤケクソの冗談で書いたのか。こちらの本でもアベノミクスを褒めていて、マクロ経済学的にどうこうと良い部分だけ取り上げて褒められても、これまた本気で褒めてるのか、真意がよくわからなくない本でした。